機屋の
柿渋染
古来より染料・塗料ほかさまざまにつかわれてきた柿渋の可能性をもとめていきます。
柿渋染めのはぎれがもったいないのでつなぎ合わせて着物を作ってみました。いつもは単衣の着物しかつくっていないのですが、
パッチなので思い切ってあわせもどきにしてみました。袷の着物をみながら見よう見まねです、裏返すと、ちとぼろがでます。
羽織は刺し子をしました。足袋も適当につくってます。半幅帯も洋服地です。下に着ているのは、もらい物の古い着物に少し手をくわえたものです。
すこしづつ私の着物アイテムをご紹介していきます。といいつつなにも進みません。
小淵沢スパティオ体験工房にて藍染め・べんがら染め・草木染めのご指導もしています。
べんがら染めをはじめました。
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柿渋を毎日染めている大きなつづらの好きなスミエです。
なにかと尊敬するハセヤンのカナディアンファームのクラフト市にて
「伊勢型紙専門店おおすぎ」さんの元気な柿渋にSpecial
Thanks
体験工房のブログ
柿渋染めは
お陽さまにあたることによって
ちょっとずつ色が変わってきます。
毎日ちょっとずつ、
ゆっくりと、
八ヶ岳にお陽さまがのぼった日は毎日布をひろげます。
そうしてすこうしずつ色は濃くなっていきます。
毎日毎日布を広げて
何度も何度も柿渋に布をつけて
布はすこしずつ
木々が大きくなるように
すこしずつ
色を変えていきます。
1ヶ月あるいは2ヶ月たつといつのまにか布は
鳶色
錆茶色
煤竹色
栗色
黒柿色
柿茶
江戸茶
仙斉茶
などなど変化しています。
一枚の布はすこしずつ色が違います。
それぞれの布はそれぞれのタイミングによって
違う色へと向かっていきます。
季節によって
お陽さまのあたりかたによって
染めの回数
布の種類
柿渋の状態
染め人の意志によって
などなど
一枚の布のたどってきた道のりを少しでも感じていただければ
幸いです。
機屋
すみえけいこ